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ファッションの分野で重要な存在になったのが、ホーム・ウエア

最近はスリップを着たまま、部屋の中でゴロンゴロンということはなくなりました。そこで、ファッションの分野で重要な存在になったのが、ホーム・ウエアです。あらゆるデザイナーがホーム・ウエアを手がけ、ただ家の中で着るだけでなく、近所ヘショッピングに出かけるときや、家の周りの散歩くらいまでには、楽しんで着られる服をデザインしています。カジュアルな形を惜し気なく着る服ですから、一見すっきりした現代風。おしゃれ着にも併用したいなと思うほど素敵なものもあります。ホーム・ウエアは、はじめアメリカで開発されましたが、いわゆる家庭の主婦のための簡単服でした。日本でもアッパッパーのイメージで知られていました。その後、紆余曲折があって、キャリアウーマンと主婦とのファッションの差がつきはじめたときに、簡単服のテコ入れがはじまったのです。

香港SPAの経歴をみる

アメリカマイアミアダムズの店舗買収、さらにクレイボーソからデザイナーを引き抜き、ニューヨークにデザイン事務所を構え、自らの企画・生産・販売に乗り出す。このように香港SPAの経歴をみると、大なり小なりアメリカ流のSPAの影響を受けて成長している。御三家の最後をここにつけ加えておくと、シームも、もとはというとJCペニーやKマートなどの下請生産のメーカーであった。同社の生産の拠点は、人件費の安いインド、スリランカ、中国などに依存。下請時代に取引企業のモノ作り、店作り、そして経営ノウハウを学ぶ。とくに香港は世界から来る観光客相手だけに、トレンドをいち早く捉え、マーチャンダイジングに導入するといった早わざにたけた企業である。このように、日本のSPAを取り巻く環境も一段と厳しさを増してきている。それだけに今後、ますます燃烈な戦いとなるであろう。

毎日着ていく服を選ぶ基準

毎日着ていく服を選ぶ基準は、人によって様々だと思うけれど、私は自分が安心できる服、というのが目安になっている。過激でなくて、欠点を強調せず自分の年齢に相応しい服、バランスの取れた色彩、動きが楽で肌に優しい素材、それでいて新鮮味があり心地よく、着ていることが嬉しい服。安心できる服と一言でいっても、これがなかなか難しい。着慣れて安心できる服に昇格したと思ったら、ほどなく新鮮味に欠けてくることになってしまうのだもの。要するに、よく着る、着たくなる服は安心できる服で、買ってからほとんど着ない、着ようという気が起きない服がその逆。例えばある日のこと、クローゼットを点検すると、ほとんど着ないままのスカートに目が留まる。このスカートをその前に着たのは、えーと、二年程前かなぁ、すごく痩せて脚までほっそりとなったから、上にぴったりしたジャージーニットを着てこれを合わせ、黒いタイツに黒の靴という格好で食事に行ったのだわ。